プログラム内容 【実施プログラム】 専攻別にコースが異なります。 今年度のプログラムについては昨年同様の内容を予定しています。 ※前年度の実施例(化学工学コース) 1.運転訓練シミュレーターによる蒸留塔の仕様検討(会場:宇部地区) 化学工場において最も汎用的な単位操作である蒸留について、蒸留塔の仕様検討を行います。 具体的には、実際の操作画面を見ながら、条件を変更した際にどのような変化が見られるか、運転条件によって製造コストにどれくらい差異が生じるかなどについて考察、討議します。 2.蒸留工程のエネルギー消費改善フローシートシミュレーション(会場:宇部地区) 化学プラントの蒸留工程は、通常大量のエネルギーを消費しますが、求める純度まで最小のエネルギーで効率よく蒸留できると製造コストを大きく低減することが可能になります。 この就業体験では、蒸留工程のエネルギー消費改善事例を取り上げて、消費エネルギーを最適化するための方法、条件について考察、討議します。