プログラム内容 【実施プログラム】 *15分の会社説明動画 *社員のインタビュー映像 【実施場所詳細】 *オンライン(動画) ~津田工業株式会社(トヨタ自動車・デンソー出資)について~ 【伝統と革新の技術で、自動車の新たな世界を切り拓く】 素材調達から冷間鍛造、精密加工、熱処理、組付までの一貫生産体制。世界初の樹脂一体型シフトレバーを実現した樹脂成形技術。私たちのものづくりは、クルマと人の豊かな未来へ続いています。 ◎自動車部品の開発・設計・製造(ドライブトレーン部品、カーエアコン部品、シャシー部品、シフトレバーなど) ◎トヨタ自動車・デンソー出資(Tier1メーカー) 【技術力・開発力】 クルマと人の豊かな未来へ。 技術と知識の結集が、数多くの基幹部品を生み出してきました。あまり知られていませんが、金属製が当たり前だった自動車のシフトレバーを、世界で初めて樹脂化に成功したのが…実は私たち津田工業。これにより製品の大幅な軽量化と低コスト化を実現し、自動車業界に大きなインパクトを与えました。ヤリス、ライズなどのトヨタ車を初め、スズキスイフト、ダイハツロッキーなどに搭載されるシフトレバーも実は当社製。また、ハイブリッド車に必要なモーターシャフトに関してはトヨタシェアNo.1ですし、ブレーキ部品に関して言えば、全てのトヨタ車に搭載されています。私たちの社名を知らなくても…あなたのスグ近くに津田工業の技術はあります。 【事業優位性】 世界水準の安心と安全を実現する一貫生産体制 当社は冷間鍛造技術を中心に、構想~設計~素材調達~開発~製造まで一貫した生産体制を実現しています。冷間鍛造技術においては世界最大級の1300Tフォーマを2台保有。精密加工技術、熱処理技術、樹脂成形技術もそれぞれ世界水準の技術力を誇ります。中でも、各工程に品質管理機能を備えた体制に特徴があります。なぜなら、私たちが生み出す自動車部品は、単なる部品ではなく「走る」「曲がる」「止まる」ために必要な基幹部品。人々の安心や安全を保証する上で、品質こそ生命線。長年培った信用と実績に裏打ちされた津田工業の技術は、今後、自動車バリューチェーンが大きく変化していく中でも、ますます活躍の場が拡がることを想定しています。 【施設・職場環境】 2024年で創業90周年を迎える津田工業。日本のモータリゼーションの進展を背景に、時代により変化する技術的課題に取り組んできました。その歴史を振り返れば一つとして容易な課題はなく、培ってきた技術をさらに磨きあげ、未知なことへも果敢に挑戦していくことが求められてきました。つまり、津田工業の一貫生産体制は、積み上げた技術開発の賜物なのです。今、世界のモータリゼーションは100年に一度とも言われる技術革新の幕開けを迎えています。津田工業はこれまでも、これからも、ものづくりの可能性を追求し、技術への挑戦を続けていきます。本社・工場(刈谷市)の全面移転(豊川市)も進行中。私たちの挑戦はまだまだこれからです。